漢方薬を使いたい、漢方薬を西洋医学の薬と併用したい

更新 2020/8/31

保険適用の漢方薬も多数あります


我々が恩恵を受けることのできる医学には2種類あります。欧米で発展した西洋医学と、古代中国から伝わった東洋医学(漢方)です。現在、日本の医学教育は西洋医学を元に成り立っているため、みなさんが病院やクリニックを受診した際に受ける診療は基本的に西洋医学に基づいた医療となります。

一方、漢方薬については医師の采配に委ねられており、全く使用しない先生、一部の限られた症状に対してのみ限定的に用いる先生、症状に合わせて様々な処方を用いる先生と様々です。西洋医学の薬剤とともに漢方薬も保険適用の薬剤が多数ありますし、どちらも保険のルールが適用されないケースでは自費診療という形で使用されます。

漢方薬を処方してもらえるかとかどうかは先生次第


患者さんのなかには漢方薬を使いたい、漢方薬を西洋医学の薬と併用したいもののどうしたらよいかわからないという方もいらっしゃると思います。
漢方薬については担当の先生にその知識がなければどうにもならないため、漢方専門医をお持ちの先生や漢方診療を掲げている医療機関であれば気軽に相談できるでしょうし、もしそうでない先生にお願いしたい場合は、「通常の治療以外でもし私に合う漢方薬などをご存知でしたら教えてください」などと聞いてみてください。先生のほうから具体的なお薬の提案があればまずその処方から試してみてはいかがでしょうか。

TEL
03-3541-2323予約制
院長
清水 久徳
診療内容
リウマチ科、内科、アレルギー科
住所
〒104-0044
東京都中央区明石町11-15 ミキジ明石町ビル2階
アクセス
日比谷線・築地駅(3a、3b、4番出口)徒歩3分
有楽町線・新富町駅(6番出口)徒歩5分
ご利用可能
クレジット
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診療時間 日祝
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