関節痛・関節腫脹

関節症状、特に関節痛は多くのリウマチ膠原病でよくみられるものです。
関節痛とは関節部分に感じる痛みであり、主観的なものであるの対して、関節腫脹とは関節部分の腫れであり、客観的なものです。
関節痛と言っても関節そのものだけでなく、関節周囲の痛みについても広く関節痛と認識されることがあります。関節を押したとき痛む「圧痛」、関節を動かしたときに痛む「可動痛」、動かさなくても痛む「安静時痛」などの表現もあります。
関節痛で最も大切なことは、その関節に炎症(リンク貼る)いわゆる関節炎が存在するかどうかです。炎症の四徴である発熱・発赤・腫脹・疼痛がもちろん関節炎にも生じますが、軽度の場合には関節痛のみ、あるいは関節腫脹のみという場合もあります。
関節痛はリウマチ膠原病以外の原因でもよくみられるため、リウマチ膠原病はたくさんある鑑別候補の中のひとつに過ぎませんが、その関節痛が関節炎によって生じていると判断できた場合には、候補はぐっと絞られ、リウマチ膠原病や感染症などの可能性が高くなります。
関節腫脹は前述のように関節炎が原因で生じます。腫れて見えるのは関節部分にある滑膜という軟部組織が厚くなることと、その周囲に関節液が貯まるためです。肥厚した滑膜も関節液も硬いものではないため、柔らかく押せます。
紛らわしいものとして、変形性関節症による関節の腫れがありますが、こちらは骨性増殖にともなう関節部分の骨の出っ張りが主なので、硬く触れるのみであることがほとんですが、一部急性の炎症がある場合は、腫脹もより強くなります。
その他、手指や足のむくみも関節腫脹と誤認されやすく、むくみなので柔らかく押せますが、関節付近に限定しているわけではなく診察にて判断します。
症状が強い、長く続く、繰り返す、複数の部位に生じるなどの場合には専門的な評価を少なくとも1度は受けたほうがよいでしょう。

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院長
清水 久徳
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リウマチ科、内科、アレルギー科
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